こんにちは!小栗です!

ヒーターの前やこたつから離れるのが辛い時期になってきましたね。

毎朝ヒーターのスイッチを入れに行くのが1番辛いです。スイッチを入れてすぐベットに戻って二度寝なんてこともたまにあります…笑

もう少しシャキッとします。

 

先日東京で豊岡鞄のイベントがありました。

トークショーでは藤原紀香さんがJETTERのMINIRUCKをお持ちいただきました。

とてもお似合いで本当に素敵でした!!

『豊岡や城崎温泉の魅力を語る』など、トークショーはとても楽しいものでした。

豊岡に住んでいても知らない事は多々あるだな〜と。そして…

私は豊岡が地元ではないので、そもそも豊岡鞄とは?と、ふと思ったので少し調べてみました!

豊岡の鞄のルーツは、柳細工で作られたカゴだと言われています。

1936年ベルリンオリンピックで選手団の鞄として豊岡のファイバー鞄が採用されたそうです。

ファイバー鞄と言われてもピンときません…

こちらです。

この頃ファイバー鞄が豊岡かばんの主流を占めるようになったそうです。

1953年従来のスーツケースの胴枠を改造し、形崩れ防止にピアノ線を使用した鞄が生まれ、軽く強靭であるなど、これまでの欠点が補われ他商品を圧倒したそうです。

この頃豊岡に300もの鞄関連企業が生まれました。そして、全国生産80%のシェアを占めるまでに発展した。

と、ザッとこのような歴史でした。

もっと本当は深く深く書いてあります。

豊岡鞄のロゴは、これですね。

鞄のマークなんだろうなと。今まで思ったいました。確かに鞄がモチーフのロゴですが…

江戸時代に豊岡を治め、鞄のルーツとなる杞柳(きりゅう・やなぎごうりの事)産業を奨励発展させた但馬豊岡藩主・京極家の家紋「四つ目結(通称四菱)」から一つの「菱」をとり、鞄の持ち手をつけたデザインとなっています。

家紋と鞄が組み合わされていたとは!驚きです。

 

そして、最後に。

豊岡鞄のブランドコンセプトについてです。

『豊岡で育まれものづくりの長い歴史と職人の技術が生んだ優れた鞄を消費者に安心して使って頂く』

でした。

長い歴史…なんと!千年になります。

 

豊岡鞄!豊岡で作られている鞄だから豊岡鞄と。

そう思っていましたが、

長い歴史と受け継がれる技術が詰まった鞄が豊岡鞄なんですね。

 

歴史を調べてみると、なかなか深かいものでした。

そして、私はまだ豊岡鞄を持っていません。笑

いつか歴史の詰まった素敵な1点を迎えたいとおもいます。

では、この辺で。

どんどん寒くなりますので皆さまお身体ご自愛下さい。

 

 

 

 

 

 

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