CREEZAN

CONCEPT

CREEZANのコンセプト

Concept
持つ人の個性を引き立たせる、上質で洗練された大人の鞄"CREEZAN"
私たちは日々の鞄作りを通して「ビジネスシーンの鞄は黒か茶じゃないと… 」
「トラベルシーンの鞄は軽量化が最優先…」などのステレオタイプなモノづくりに少し疑問を感じていました。
様々なあたり前を、少しでも変えられないか?持つ人の個性を際立たせる為には・・・私たちの挑戦が始まりました。
それが”CREEZAN”の原点です。
素材の持ち味を活かすため、デザインはシンプルで奇をてらいませんが、見た目が控えめだからと言って、そこに込めた思いや技術は
決して控えめではなく、むしろ溢れんばかりです。
日本の職人による常識にとらわれないモノづくり、ちょっとした驚きを発信するブランド”CREEZAN”。
History
CREEZANの本拠地
TOYOOKAの誇り
1600年
兵庫県北部の中心都市である豊岡の産業史は、円山川に自生する「コリヤナギ」で籠を編むことから始まります。江戸時代には産業としての形を整え、豊岡の「柳ごうり」として諸国にその名を知られるようになりました。
1868年
明治・大正・昭和と時代を重ねながら「柳ごうり」は手にさげて歩く「こうりかばん」や「バスケット籠」へと進化し、豊岡を代表する産業として確立。戦後も買い物かごや室内装飾品として新感覚の製品を作りだしていきます。
1936年
その一方「柳ごうり」で培ったハードシェル製造技術を応用し、「ファイバー鞄」の製造にもいち早く着手。1936年のベルリンオリンピックには日本選手団の備品として豊岡の「ファイバー鞄」が採用されています。
1950年
高度経済成長期には外枠にピアノ線を使用し、軽くて強靭なビニールレザーやナイロンなどの新素材を採用した鞄を生産し、大ヒットとなります。豊岡は、今も昔も日本一のシェアと高い技術を持つ“鞄の中心地”なのです。
Brand Story
日本の鞄生産の中心地として千年の歴史を持つ豊岡で生まれた新しいブランド“CREEZAN”。
そのロゴマークは、美しい雲海が見られることで愛される来日山(くりいざん)と、
豊岡市がシンボルとして50年以上にわたり野生復帰に取り組んでいるコウノトリのシルエットをモチーフとしています。

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