WEB媒体 e-Begjn にて、「JETTER」新作トラベルウォレットパスケースをご紹介いただきました。

https://www.e-begin.jp/article/115299/

革小物の理想的素材ゴートが使われた“白顔”トラベルウォレット&パスケース

奈良時代から伝わる柳行李(やなぎごうり)作りをベースに、明治時代に製鞄産業を興し、現在では日本一の鞄生産量を誇る兵庫県豊岡市。このブランドも、あのブランドも……と、有名な国産ブランドの製品も、じつは多くがこの街で作られていたりします。

クリーザン(CREEZAN)は、そんな「鞄の街」で1975年に創業した鞄&革小物メーカー、コニーのハウスブランドです。そして旅をテーマに、スーツケースや鞄、革小物などで展開されている「ジェッター(JETTER)」は、2015年の誕生以来、開放感あるホワイトレザー使いによって人気を博している、同ブランドのフラッグシップシリーズとなります。

今回紹介する革小物2型は、3月10日発売の「ジェッター」最新作。外装がホワイトレザーなのはお約束ですが、この2型ではそれがゴートスキン(山羊革)となっております。ゴートは、欧米では革小物の理想的素材とされ、しなやかでありながらヘタリにくく、表面強度が高いため傷がつきにくく、汚れにも強いなどの利点があります。しかも本品に使われているゴートは極小のシボで覆われているため、たとえ傷がついても目立ちにくく、強撥水加工により、水にも強いのです。

トラベルウォレットについては、さらに特筆すべき点が! 内造りに、なんと世界最高と謳われるフランス産キップ(生後半年~2年の子牛革)ベースのボックスカーフが使われているのです! しかも、この革に兵庫県たつの市のタンナーがグレージング(ツヤ出し仕上げの一種)を施したことで、滑らかさと光沢がUP! 見た目にエレガントで、手に触れて心地いいこの内装は、外装のホワイトゴートと相まって、所有することの喜びを喚起させます。

一方、コイン室を併載するパスケースはシャツのポケットに入れても、胸のシルエットに響かない超薄タイプ。このキャッシュレス時代、旅先ではもちろんのこと、普段使いでもなにかと重宝しそうです。

極上素材を惜しみなく使用し、豊岡の職人が熟練技で作り上げた、この旅の革小物2型。今度の旅や出張で、さっそく相棒にしてみてはいかが?