ブリュッセル

 


パリもそうだけど、ヨーロッパの小さな街角のスクエア(小さな公園)は街をよりチャー
ミングにする存在な気がする。
ブリュッセルにもそんなスクエアが点在しているけれど、必ず訪れるのは、Sablonとい
うエリアのサブロン教会の正面にあるSquare petit Sablon。
ちょっと秘密の隠れ家のような雰囲気があり、まるで小さな宝石のように美しい。
1890年に開園したこの公園はネオ・ルネッサンススタイル、真ん中の噴水を中心にシン
メトリーに構成されている。
周りは美しい鉄のフェンスに囲まれ、その上に48体の像がたっている。公園内にも、16
世紀の学者やヒューマニストの彫像や、当時のスペイン専制政治したエグモント伯爵と
ホーン伯爵の彫像もある。


今回選んだホテルもサブロンエリアにある。9HOTEL SABLONPaille通り。
「藁」通り。
名前が素朴なその通りにあるこのホテルは逆にモダンなスタイル。
スタッフも感じが良く、スパも充実している。オーナーがアートコレクターらしく、
素晴らしいアフリカアートピースがレセプションに数点飾られているのも楽しい。
部屋は、ミニマル。バスルームの白い蛇口がちょっと新鮮だった。

https://www.9-hotel-sablon-brussels.be/fr/


Musees Royaux des Beaux-Arts de Belgique
ここは美術館のシステムが面白い。古典美術館と世紀末美術館とルネ・マグリット美術
館の三つが繋がっていて、それぞれも、全ても見ることが出来る。
マグリットは大好きだけど、今回は、古典を見ることにした。
古典と言えども、めちゃくちゃアバンギャルドな画家、Brugelをまた見るのが一つの目的。
www.fine-arts-museum.be


Namur通りは少し曲がりくねった可愛い坂道。
王立美術館から登って行くと右手にTichというカフェがある。
アボカドトーストやサラダ、ケーキなどが食べられ、広い店内の奥にはちょっとし
たセレクトのブティックコーナーもある。

FACEBOOK:
TICH healthy Living Brussels


友人のAtaruの展覧会のオープンに合わせて今回の旅は始まった。
当たり前だけど、自分と違う考えのアーティストの頭の構造を覗いて見たいと思う。
作品がパワフルなほどによりそれは強く感じる。Ataruもそういうアーティスト。
本当に正直でパワフルかつ繊細だ。そして、刺激を貰えて自分もまた頑張ろうと思えた。
www.officebaroque.com


Jean Marc Dimanche が新しくELEVEN STEENSという巨大なギャラリーをサン・ジル地区にオープンした。
建物1棟がギャラリーになっていて、フロア毎に一人ずつアーティストの展示をするというコンセプト。
未だにブリュッセルの中心にこんなスペースが残ってたのか?と驚く程の規模と流石に
ジャン・マルクのセンスが伺える壁や床、窓枠の粗野なままの状態の残し方自体が計算されたアートのようだ。
行った時は、YOAN BELIARD 、FREDERICK GAUTIER 、PRISCILLA BECCARIの展覧が
開かていた。
僕も来年はここで展覧会を出来る事になったので、作品制作している最中だ。

www.elevensteens.com

kawahara • 2019年10月2日


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