こんにちは！
CREEZAN城崎本店のバッグ担当”あやかり”です！
先週10月7日（土）～
CREEZAN城崎本店では革コインケースのワークショップを開催しています。
先日、私もスタッフ達と一緒に参加してきましたのでご紹介します♪
ワークショップで作るのは革のコインケースです。
以前、私のブログでご紹介したCREEZANオリジナルコインケースと同じ形になります。
コインケースのブログは下記から飛んで下さい～～♪(^○^)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.creezan.com/kinosaki/%e8%b1%8a%e5%b2%a1%e9%9e%84/374.html
このコインケースが手縫いで自分で作れちゃいます！(＠_＠)//
まず、このように裁断された革パーツの状態からスタートします。
これを霧吹きでまんべんなく濡らしていきます～
こうする事によって革が柔らかくなって、この先の工程がやり易くなるのと、
最終に行うオイル塗りこみの浸透をよくします(^^)
その後、金具をつけたり、手縫いでステッチを入れていきます！
この日は本社LABOで鞄職人をしているMちゃんが優しく指導してくれましたよ♪
初めての方でも、スタッフが丁寧にご説明しますのでご安心を～。
余談になりますが・・・
ちなみにMちゃん達がCREEZAN城崎本店に展示販売をしている豊岡鞄たちを
縫製してくれているんですよ～!!(ﾟДﾟノ)ノ
本社LABOでは若い女性の鞄職人さんもたくさん活躍中です！
最後にオイルを塗りこんでいきます。
オイルを塗ることによって、長くつかったような味が出るんですよね～
もちろんヌメそのままの状態でお持ち帰り頂きたいお客様はそのままでもOKです！
画面右が塗った直後の状態です。左は塗らずのものです。
オイルを入れた直後は濃い色目に仕上がるのですが、一日経てば色目も落ち着いてきます。
縫う前にオイルを塗った方が綺麗に塗れるんじゃない？と思われる方もいらっしゃると思いますが、
あえて形になった後に塗りこむ事によって、自然に出来た陰影が出てきます。
このフタ内側の両サイドのムラ感がいい感じですよね！
画面右が一日置いたものです。
写真を撮る場所が違って(^_^;) 少し変化が分かり難く申し訳ありません！！
濃い茶色→優しく柔らかい薄茶になりました。
オイルを塗らずにそのままの状態でご使用頂いても、
段々と色目が変化していきますので、少しずつ育てたい方はそのままでも楽しいかも…(*˘︶˘*).:*♡
または、オイルを塗る場所と塗らない場所を作り、２トーンっぽく色目を変えるのもオモシロイですよね！
CREEZAN城崎本店で人気NO.1の ”SNシリーズ CSNB-001 TOTE BAG”の持ち手も
コインケースと同じように段々と色目が変化しますよ！
こうやってエイジングを楽しめるのも革製品ならではですね♪
豊岡・城崎温泉での思い出作りにいかがでしょうか？
カップルで参加されて、お互いに交換するもの楽しいですよ～♡
所要時間は大体40分～1時間を目安にお越しください(*´∨`*)
詳細はこちら→→→→
http://www.creezan.com/kinosaki/news/work-shop
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております(^^)/
あやかりでした！
あやかり
最新記事 by あやかり (全て見る)
- 鞄職人が作る猪口把手 - 2018年5月21日
- 鞄屋さんの蕎麦猪口 - 2018年5月7日
- 春のスタートに新しい名刺入れはいかがですか？ - 2018年4月23日
