社長の西田です。
先日、VSIT JAPAN Travel & MICE Mart 2017 というインバウンド商談会に参加してきました。
この商談会は9月21日(木)~23日(土)までの開催でしたが、私は21日のみの参加でした。
海外バイヤー400社、海外MICEバイヤー30社、海外メディア20社、国内セラー500社、国内MICEセラー30社、国内PRセラー40社、が集まる大きな商談会でした。
場所は東京のビッグサイトです。
普段は鞄や雑貨の展示会などでビッグサイトを訪れることはあるのですが、この業界のイベントは初めてなので最初に、非常にたくさんのブースが並んでおり、その光景にびっくりです。
今回は DMO(官民などの連携によって地域観光を積極的に推進する法人組織)のTTI(豊岡観光イノベーション)に引率して連れて行って頂きました (笑)
つまり目的はというと海外の旅行社などにCREEZAN 城崎本店をアピールして訪問して頂けるように商談するということです。
当然日本全国の観光地から国内セラーが500社も来ている訳ですから、そのなかでCREEZAN 城崎本店の説明をしてもなかなか難しいことは明らかですが、さすがTTIさんですね、豊岡の存在を認識させて、その中で城崎温泉や豊岡鞄の特徴を説明し、そしてCREEZAN 城崎本店をアピールすると相手にもわかり易く伝わった気がしました。(私が補足で説明するのは本当少しでした...)
特に革小物ワークショップの説明には実際につくるコインケースを持って行ったのでイメージが伝わり易かったのか反応が良かった気がします。
あるバイヤーさんは、ご夫婦で来店して奥様はワークショップしているときにご主人はCAFEやBARで1杯できるよね、とのことでした。 ← これ良いでしょ!!!
今回の商談会に参加しようと思った動機は、初めてお店を持ってみて今までの商売と違って「待ちの商売」って難しいと思ったことです。6月にオープンして閑散期ということもあり、お客さんが全くと言っていいほど来ない日もありました。そんなときでもどうしようもできないのが怖く感じました。お客の来客数に左右される売上の怖さって...
そしてなんとかこちらから仕掛けをできないものかなと!
色々な方法があるかと思いますが、今回のこともその一つになればと思います。
初めての参加だったのでこうすればよかったなという反省点が多々ありましたが、それが収穫だと思っています。次回に活かしていきたいです。
nishida
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