糊(ノリ)の進化

こんにちはCREEZAN生産責任者の玉那覇です。
2020年も早いものでもう10月になりました。日に日に秋が深まってきて気持ちのいい季節になりました。CREEZANの生産現場は新商品や在庫が切れそうな商品を日々丁寧に生産中です。さて今回も普段見ることの出来ないものづくりの内側を伝えたいと思います。

前回のブログでは革漉き工程の機械のことや手漉きの技術について書きましたが今回は糊(ノリ)についての話です。素材の貼り合わせやヘリ返といった工程で接着が必要な箇所に糊や両面テープが必要です。素材の種類や工程によって糊の種類や塗り方も色々な技術があります。

①ゴム糊(ラバー糊)・・・一番スタンダードなタイプで比較的幅広く革製品で使われています。また強力に接着したい箇所に使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②サエビノール(白ボンド)・・・革小物などに多く使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③水性糊(ラテックスなど)・・・環境に配慮せれた糊で人体にも優しい糊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④両面テープ・・・縫製前の素材の仮止めに使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一昔前まではなんでも①のゴム糊で接着しておりましたが接着剤も日々進化しております。昨今では環境への配慮や作業員の人体への影響などを考慮して③の水性糊に注目が集まっております。特に革製品の先進国イタリアなどでは基本的に水性糊が主流になっております。CREEZANの生産でも可能な限り水性糊に変更し製造に携わっている従業員の健康や環境への配慮を考え工程などの見直し日々見えない進化をしていきます。

今回は糊を紹介しました。これからも職人目線でのCREEZANの魅力をお伝えできればと思います。それではまた次回!

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