弊社は兵庫県豊岡市にあるコニー株式会社と申します。兵庫県豊岡市は鞄を地場産業としており、「かばんのまち」と呼ばれています。

鞄の日本国内生産の80%のシェアを占めています。コニー株式会社は千年の歴史を持ち日本一の鞄生産量を誇る兵庫県豊岡市で1975年創業しました。

一貫して鞄袋物のOEM生産として大手企業さまから新規立ち上げブランドまで、あらゆるタイプの要望に対応してまいりました。2015年にファクトリーブランド「CREEZAN」を発表し、2017年には初の旗艦店である「CREEZAN城崎本店」を兵庫県豊岡市の城崎温泉街にオープンさせました。

CREEZANのブランドロゴには、兵庫県豊岡市がシンボルとするコウノトリのシルエットを描いています。

CREEZANでは、このコウノトリの野生復帰に向けた支援を始めています。これは、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」を達成する課題のひとつ、陸上生態系の保護と回復に向けた取り組みでもあります。

日本の特別天然記念物で絶滅危惧種に指定されている“コウノトリ”。1971年に日本の空からその姿を消し、最後に生息していた地が兵庫県豊岡市でした。豊岡市ではそんなコウノトリを絶滅から救おうと、半世紀以上にわたって野生復帰への取り組みを続け、今では野外に100羽以上が暮らしています。

コウノトリの野生生息を支えるには、豊かな自然環境と、人と自然が共生できるおおらかな文化環境が必要です。それは地域の発展というサスティナブルな取り組みへと通じます。CREEZANではこうした取り組みに共鳴し、全面的に支援してまいります。

支援方法として、CREEZANはバッグブランドでありますので、バッグの売り上げの3%を豊岡市のコウノトリの野生復帰の取り組みに寄付いたします。

コウノトリ野生復帰支援プロジェクト
CICOGNA(チコーニャ)トートバッグ

イタリア語でコウノトリを意味する「CICOGNA」。
SDGsの取り組みのひとつとして、CREEZAN発祥の地、豊岡市が取り組むコウノトリの野生復帰を支援する目的で企画しました。

CREEZANとコウノトリをより身近に感じてもらうためにデイリーに使えるトートバッグを大小2型で展開。売上金の3%は豊岡市の取り組みに寄付します。