TRUNK HOUSE

 

8月1日、神楽坂にオープンするTRUNK HOUSEを紹介します。

なんといっても神楽坂という場所は特別です。東京の中でありながら、江戸時代に花街として栄えた風情ある街並みが残されています。料亭建築、石畳、一旦入ると周りが見通せないほどの小さな路地。かくれんぼ横丁と呼ばれるこの街に、風情ある外観はそのままにTRUNK HOUSEが生まれました。
 部屋から見える景色も格別です。

TRUNK HOUSEは、東京がかつて江戸と呼ばれていた頃は、神楽坂の花街を見守ってきた料亭だったそうです。その後に芸妓さんたのお稽古場として役割を担い、この8月に神楽坂特有の料亭建築を守りながら新しいフェーズを迎えました。

こちらはKarma Camelliaという名のGelchopの作品

ここは、一軒家というホテルなのです。一軒家なので、すべてがバトラーサービスによる格別なおもてなしに出合えます。

玄関を入ると、舞扇/掛浜入 という名の桝本桂子さん作品 。
なぜだか娘が、見返り美人風に1ショット

前回、紹介をしたオペラシティで個展を開催したトム・サックスの作品「RYAKUBON 2.0」が飾られ、訪れる客人をユニークかつ知的なアート作品で迎えてくれます。

1Fの奥に入ると、マックス16人が座れるテーブルがあり、お料理はすべてバトラーがここで作り、サーブをしてくださいます。

ちょっとしたお庭も見所のひとつ。
ここが、喫煙者さんたちのたまり場に(笑)!

キッチンで指揮を執るのがこちらの岡本将士シェフ。以前はTRUNK KITCHENにいらしたそうです。出てくるお料理はどれも絶品で、舌がとろけそうになりました。

お料理はどれも絶品でした。

 

隣にあるのはディスコ・カラオケルーム。
ここで、夜通し歌い飲むのもよし。踊るもよし。東京の別の顔が夜のパートを盛り上げてくれます。もちろんお酒もすべてバトラーがついてサーブしてくれますので、至れり尽くせりです。

ちなみに私たちは、最後に締めのラーメンまで作っていただきました。

宿泊のお部屋は2Fにあります。
2Fは、畳のスペースと広い檜風呂が特徴です。

檜風呂の壁面には、石川真澄の現代版春画が飾られ、今も昔も変わらない現代に受け継がれる日本文化、風呂と浮世絵が同時に味わえます。

ほかにも、そこここにアート作品が飾られ、すべてが古来から伝わる日本文化を現代に解釈させたおもてなしが伺えます。

ちなみにこちらのトイレの壁にいるカエルは、また、この場所に帰ってくる、という期待を込めて飾られたようです。入室の間、トレインスポッティングのサウンドが流れます。

朝食はこんな感じです。
しらす、いくら、からすみ、キャビア、たらこ、うに、卵焼き、さかなと鶏そぼろ。なかなかふり切ってました。しかも美味しい!!

いろんな意味で規模感が違う素晴らしいTRUNK HOUSE体験でした。金額は少々お高めではありますが、機会があればぜひ体験してもらいたいです。

TRUNK HOUSE:
https://trunk-house.com/

田中 杏子 • 2019年8月2日


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