2020年 春夏コレクション速報 第2弾

 

さてさて、前回に続いてパリコレクション速報です。
白がトレンドカラーとして台頭してきたことは前述しましたが、他に目立っていたのがネオンカラーです。ビタミンカラーよりももっと鮮やかな蛍光色です。

BALENCIAGAの黄緑。鮮やかです。

OFF-WHITEのピンク。

MICHINOのオレンジバッグ。

BALMAINの黄色。

また、小物にネオンカラーを取り入れるブランドもありました。
NINA RICCIはバッグや靴で。

UNDERCOVERもネオンカラーでコレクションを発表。ネオンでクリアなパンプスが可愛い!

VALENTINOは、白を際立たせるためのネオンカラーだったそうです。

VALENTINOは、小物もネオンカラーです。

ROCHASの黄色いドレス

STELLA MCCARTNEYのオレンジドレス

そして、DRIES VAN NOTENのピンクのドレス

実は、2020SSのDRIES VAN NOTENは初めてCHRISTIAN LACROIXとの協業タッグを組んでのコレクションを発表しました。DRIESとLACROIXのタッグが素敵すぎてジャーナリストは大騒ぎしたのですが、なぜ協業に至ったのでしょうか。
それは、DRIES VAN NOTENが着飾ることの楽しさを取り戻したいと2020SSコレクションの製作に挑んでいた際、90年代の楽しかったファッションを思い浮かべながらデザインボードを製作していたら、CHRISTIAN LACROIXのデザインに似ていると感じたことから、一緒に製作できないかと考え、オファーをしたことで叶ったのだとか。
これとこれを組み合わせるのはタブーかな?とか、これにこれは合わないかなとかの既成概念を破り、まったく新しいファッションのルールを生み出したともいえる、本当に素晴らしいコレクションでした。

 

LOUIS VUITTONも美しい黄色やグリーンのドレスを発表。

また色鮮やかなだけではなくよく見ると楽園ムード満載の絵柄のアイテムも多く見受けられました。こちらはLOUIS VUITTON。

楽園ムードということで、アフリカン柄や大地を感じるムードの絵柄も多かったです。GIVENCHYのコレクション。

VALENTINOは、多方面でブラボーなコレクションでした。

あとは、水玉も目立っていました。DRIES VAN NOTENより。

BALENICIAGAはエコファーに水玉模様を。昨今は、春夏でもファーや重衣料を提案するブランドも多いんです。

UNDERCOVERも水玉です。
ちなみにUNDERCOVERはメンズコレクションの時期にレディースも発表するので、レディースの時期は展示会のみを発表するのです。

最後に、KARL LAGERFELDが白いシャツを好んで提案していた、ということで、“A TRIBUTE TO KARL LAGERFELD : THE WHITE SHIRTS PROJECT”がパリコレ会期中に開催されました。「僕にとって、白シャツはすべての基本。他はあとからついてくる」と語っていたラガーフェルドに思いを馳せて、KATE MOSSやCARINE ROITFELD、村上隆さんなどのクリエイターが白シャツをデザインし、FARFETCH.COMとKARL LAGERFELD .COMのみで販売しました。収益はすべて、デザイナー本人が長年にわたり支援した、パリ・デカルト大学の医学研究に資金援助を行う慈善団体Sauver la Vieへ寄付され、故人の遺志を継ぐ活動となりました。
日本からは村上隆さんが参加。と、村上さんがデザインした白シャツです。

会場には、販売はせず展示のみ参加したクリエイターも数多あり、素敵な作品が並んでいました。

9ree3 • 2020年1月8日


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